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アルギニンの疲労回復効果

 

アミノ酸には疲労回復効果があると言われていますが、その中でも一番だと言われているのがアルギニンです。アルギニンには身体的な疲労だけではなく、不安などの精神的な疲労の回復もしてくれるという特徴があります。
アルギニンは、加齢とともに体内で生成されづらくなっていく成長ホルモンの分泌を促す作用があります。成長ホルモンは睡眠時に分泌されるのですが、思春期の身体の成長だけではなく、内臓や肌など、日中の生活で疲労したりダメージを受けた箇所を修復する働きがあります。この働きにより、肉体的な疲労回復が期待できます。また、アルギニンは体内で吸収されて脳に届くと、一酸化窒素に変換されます。一酸化窒素は血液の拡張作用があるため、血流が促進されます。脳内の血流が促進されることで脳疲労の回復や認知症や知的障害の改善にも効果があると言われているのです。
アルギニンは必須アミノ酸のため、一日の摂取量は決められていませんが、肉体疲労の多いアスリートで1日10000㎎、体内で効果的に働くためには1日に2000~4000㎎が必要だと言われています。過剰摂取をすると胸焼けやお腹の張り、下痢などの副作用が起こることがあるため、過度な摂取は控えるようにしましょう。

 

アルギニンの摂取量の目安

 

アルギニンには免疫力を上げる、血行を良くする、疲労回復効果などがあると言われています。それに伴って高血圧や動脈硬化などの生活習慣病の改善、ダイエット効果まで期待できると言われているので、効果を求めてたくさん摂取してしまいそうになります。しかし、どんな成分でも摂取しすぎると身体に悪影響を及ぼすことがあるのです。
アルギニンの摂取量の目安は、身体の中で効果的に働くために必要な量は1日2000㎎~4000㎎だと言われています。非必須アミノ酸のため、正確な数字は出せていないのが現状です。これらの量を摂取するためには、1日に鶏肉なら約300g、エビなら200gを食べなければならないため、他の栄養素の過剰摂取につながってしまいます。そのため、アルギニンを体内でしっかりと働かせるために摂取するのなら、アルギニンを含んだ食べ物を積極的に摂取しながら、サプリメントを利用した方が効率的に摂取できるでしょう。
摂取しすぎた場合の副作用として、アルギニンサプリはアルカリ性のため、弱酸性の胃腸に影響が出てしまいます。下痢や胃痛、膨満感などが報告されています。副作用を避けるためにも過度の摂取は控えるようにすることが重要です。